【無料】建設DXにおいてアプリは必要?おすすめの管理アプリを紹介

2024年04月04日 建設DX

建設DXとは、建設業界においてデジタル技術を導入し、業務効率化や課題の解決を目指していく取り組みです。

今回は、建設DXで使用されるアプリの特徴や選び方、無料で使える施工管理アプリについてまとめました。

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建設DXで活用されるアプリの特徴

建設DXの促進に向けて、施工管理アプリを導入する現場が増えています。施工管理アプリとは、建設や土木の現場で施工写真や図面、工程表などの施工管理に関わる業務をデジタルデータとして一元管理できるアプリです。

 主な機能として、次のような要素が搭載されているアプリが多いようです。 

  • 工程表の共有
  • 人員の配置
  • 写真や図面のクラウド管理
  • 営業管理
  • 勤怠管理
  • 原価管理
  • 日報
  • 関係者間の連絡 

施工管理アプリには、幅広い業種に対応したタイプと特定の業務の効率化をサポートする特化型タイプ、そして手軽に使える無料型タイプの3種類があります。それぞれ機能や性能が異なるため、目的に合わせて使い分けることがポイントです。

 

建設DXアプリの選び方

建設DXに役立つアプリにはさまざまな種類があるため、どのような基準で選んで良いかわからず、悩んでしまう場合も少なくありません。

アプリの選び方として、次の4つの手順で探すことがおすすめです。

  1. 業務の中で効率化したい工程は何か
  2. 各アプリでどのような業務が効率化できるのか
  3. アプリの操作性は良いか、誰でも使えるかどうか
  4. アプリのサポート体制は万全か

まずは、どの業務を効率化したいのか、実際の現場を想定して考えてみましょう。アプリを導入する目的を明確化できたら、各アプリの機能や操作性、サポート体制などについてチェックし、導入後に活用できそうか判断してみてください。

 

無料で使える建設DXアプリとは?

ここでは、無料で使える2種類の建設DXアプリを紹介します。

 

テラ施工管理

テラ施工管理(https://sekoukanri.terra-dx.co.jp/)は、完全無料で以下の機能を使えるアプリです。

  • 現場登録機能
  • トーク・グループ機能
  • 地図機能
  • 出面管理機能
  • 報告書作成機能

 連絡手段を統一できるため、スムーズな連絡体制を構築できるでしょう。また、すべての職人さんがアプリを使えるように、オンラインの個別面談を無料で実施していることも特徴です。

 

クラフタ

クラフタ(https://crafta.site/)は、完全無料で使える施工管理アプリであり、LINEと似たメッセージ機能や現場写真の自動格納、現場情報の一元管理などに対応しています。

建設業に特化したシンプルな機能に絞られており、シンプルで使いやすいことが特徴です。