ミッション・ビジョン・バリュー

経営理念

全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、
社会基盤と豊かな人づくりに貢献すること。

ミッション・ビジョン・バリュー図

ミッション、戦略ビジョン2050、バリューと各部の役割

ミッション、戦略ビジョン2050、バリューと各部の役割

営業部

圧倒的なスピードで価値を
提案する

  • お客様に寄り添い、最善な提案を爆速で期待に応える
  • 潜在的なニーズに気づいて、寄り添える関係構築を築く
  • 変化する市場やお客様のニーズに迅速に適応し、柔軟なサービスを提供します。

工事部

安全と安心をカタチにして
提供する

  • 品質基準と安全規定を遵守し、プロジェクトの品質と作業現場の安全性を確保します
  • リスクの適切な管理はプロジェクトの安定性とステークホルダーへの信頼性を高めます
  • 透明性のあるコミュニケーションで信頼性を高め、期待値の達成に貢献します

総務部

攻めの総務で満足度を
高める

  • 社内外に対しても、守りではなく、積極性のあるサポート体制を図る
  • ビジョンに沿った、新しい考え方や技術の導入のサポートをする
  • 的確で創造的な営業支援を行い、円滑な業務サポートを行う

DX推進室

期待を超える環境を
作り出す

  • ビジョンに沿った新しいブロセスやシステムを導入を検討し、検証を図り、全社展開のサポートを行う
  • デジタルプロジェクトのセキュリティとプライバシーを確保し、リスクを軽減します
  • 組織の適応力を高め、ステークホルダーへの付加価値を提供します

経営企画室

新しい知恵から定着までを
紡ぎ出す

  • 小さな知恵から大きな価値を生み出す、創造的な企画に育て上げる
  • グループ間での、知恵の共有や人的交流のサポートを行う
  • 強固な経営基盤のための、知恵と汗を惜しまない

ミッション

建設業で、地方で、
楽しく働く人の和を繋げる

コアな土木技術を高め、
人にやさしい地盤をつくり、
安全で安心出来る環境を実現します

セリタ建設は、佐賀県で昭和44年創業よりクレーン事業をスタートさせながら、地元の総合建設業へと成長させ経営基盤を固めて来ました。地域の土木工事業を営みながら、その地域の地質特性である軟弱地盤の地層に着目し、早くから地盤改良工事に注目し、現在の事業の中核として確立してきました。今では九州を中心に展開しており、広域での施工対応できることも、弊社の強みでもあります。

また、創業50周年を迎えるにあたり、新たにコーポレートスローガンとコミットメントを制定しました。
“Be a Ground design company!” 地盤改良工事から地盤に関する悩み、すべてを解決する会社であり続ける。
課題の解決に留まらず、最適な答えを提供できる姿を目指します。 自社らしさを“design”の中に吹き込んで、建設業の広い領域で活動を進めていきたいと思っております。 コミットメントは、『地方に働きがいのある会社にすること』と掲げて、事業の収益性だけを求めてスケールするのではなく、地方を強くして活力ある街づくりに寄与したいと考えています。

ビジョン

コアな土木技術とデジタルの
融合によって
遥かに超えた
建設サービスを提供すること

ビジョンの目的とイシュー

コアな土木技術のデジタル化によって成長

建設業は、古き良きレガシーな産業です。そこにある技術は、アナログで再現性の少ない技術になっています。
そのコアな技術に、デジタルな風を吹き込むことで、効率性と品質の向上をもたらし、建設業界の成長を促進します。デジタル技術を導入することで、設計、施工、監理のプロセスが最適化され、プロジェクトのコスト削減とスケジュールの遵守が実現します。さらに、データ分析と予測モデリングにより、リスク管理が向上し、プロジェクトの安全性が高まります。
セリタ建設のようなコア技術に特化した会社がデジタル化することで、再現性が高く、ロールモデル化しやすいと思います。
デジタル技術は建設業界の競争力を高め、新たな市場機会の発見と業界全体の成長に寄与できると思います。

建設業の新しい付加価値の届け方

建設業における価値提供は、工事現場で提供する構造物だけではなく、問い合わせから提供するまでもサービスと捉えています。そのためお客様へタッチする前のマーケティングや情報提供も、お客様へのサービスです。
また、DXは、バックオフィスの業務効率化とサービススピード向上のカギです。デジタルツールとオートメーションを活用し、プロジェクト管理、文書管理、リアルタイム情報へのアクセス、リモートコラボレーションを実現します。 これにより、お客様への効率が向上し、品質向上やコスト削減が可能となります。建設現場の情報はリアルタイムで共有され、遠隔地からも効果的な監視と管理が可能です。DXは新たな付加価値を提供し、プロジェクトの成功とスピーディなサービス提供を支えます。

バリュー

未来

地域社会

建設業は地域社会との深いつながりを持ち、地域貢献や地域活性化に寄与します。地域でのプロジェクト実施により、雇用機会を提供し、地元の経済を活性化します。また、地域コミュニティとの協力により、インフラ改善や公共施設の建設を通じて地域の生活品質を向上させます。
また、セリタ建設は、2010年より森林整備を中心としたCSRを展開して来ました。これにより、地域社会からの評価を受け、信頼と協力関係を築き、持続可能な発展に貢献してきたと思います。建設業は地域社会とのパートナーシップを重視し、共に発展していくことが重要です。

お客様

公共土木工事に主軸を置くセリタ建設においても、お客様の求めることや市場のニーズに敏感で、魅力的な製品を提供します。
市場のニーズを把握し、それに合った製品やサービスを開発・提供することで、お客様にとって魅力的なオプションを提供します。同時に、安全と安心を重視し、お客様に信頼性のあるサービスを提供します。安全な建設現場と高品質の成果物はお客様の信頼を築きます。さらに、長期的な視点で未来の顧客を育て、持続的な関係を築きます。お客様のニーズを理解し、魅力的な製品とサービスを通じて、安全で信頼性のある建設業界を提供し、未来のビジネスを育てます。

取引先

建設業は取引先との関わりにおいて、働きがいのある協力関係を築きます。オープンで透明性のある取引を通じて、互いの期待や条件を明確にし、信頼関係を構築します。双方が持続的な発展を目指し、共に成長することを重視し、良好な関係を築きます。信頼と協力があるため、プロジェクトの成功に向けた共同努力が実現し、双方に利益をもたらします。建設業は取引先とのパートナーシップを重要視し、相互の発展を支援し合うことで業界全体の発展に貢献します。

従業員

セリタ建設は、従業員との関わりにおいて、働きがいを提供し、多様性を尊重します。多様なバックグラウンドやスキルを持つ社員が協力し、プロジェクトを成功に導きます。
従業員の満足度を高め、誇りを持てる環境を提供することで、チームの士気が向上し、品質と効率性が向上します。従業員は安全な職場で働けることや、自身のスキルや経験を活かせることに喜びを感じ、組織へのコミットメントが育まれます。
顧客ニーズは高速で変化していますので、トップダウン型の経営ではなく、最前線で顧客の情報をうまく吸い上げる環境を作ってくことが、非常に大切になってくると思います。