ICTの力で高いトレーサビリティーと安心感

3D施工管理装置の3つの特徴

画一した地盤改良の品質

従来ではオペレーターの視認や下図の残尺計測などアナログな管理が行われていたが、管理装置でデジタル管理を行うことで、オペレーターの熟練度に依存しない画一した品質を提供する。

従来の方法
新技術

改良作業の効率化

施工情報をリアルタイムに車載モニターで把握することにより、仕上がり時の未施工部の防止としてオペレータの補助を行い、作業の効率化させる。

3D施工管理装置

表層中層領域の撹拌・混合作業において撹拌機と親和性の高い専用管理装置を用い管理を行うマシンガイダンスシステム。

マシンガイダンスシステム

トレーサビリティの高い管理

施工中のデータは施工記録を帳票として出力することができ、未施工部分の視認化・瑕疵の防止を行う。
また、一日の施工量を抽出し、確認が可能。それらをとりまとめることで、全体の出来高管理の資料として使用することができ管理の負担を軽減。

施工記録資料作成

導入のメリット

これまでの工事採用履経歴

  • 九州農政局 有明海東部海岸保全事業所
  • 九州農政局 筑後川左岸河川事務所
  • 国土交通省 宮崎河川国道事務所
  • 鹿児島県 大隅地域振興局 建設部
  • 鹿児島県 大島支庁 瀬戸内事務所
  • その他 工事実績あり

公益財団法人 佐賀県地域産業支援センター

平成24年度 さが中小企業応援基金新製品開発助金