[地盤改良] 施工可視化「むら」防止 佐賀新聞掲載

2013年06月13日 メディア掲載

2013年5月9日
佐賀新聞 掲載
~施工可視化「むら」防止~

当社が開発した
土壌を固化させる地盤改良工事の新たな施工管理システムについて掲載されました。

人やモノの動きをコンピューターにデータ化して取り込む「モーションキャプチャー」の技術を活用し、工事のむらを防ぐ”見える化”を行い、未施工部分の発生を防ぎます。

これまで、施工済み地点の把握は、重機を操る熟練作業員の経験や勘などに頼っていました。しかし、当社が開発した施工管理装置をつかうことで、作業ポイントを数センチ単位で管理できるようになり、個人での作業のバラつきを軽減します。

施工管理装置の仕組みは、
アタッチメントの動きと目印のため現場に立てられた棒の位置と関係を、パワーショベルに設置したカメラで把握しデータ化し、管理モニターへ表示します。

設計図や現場の位置情報などを組み合わせることで、
作業員や現場監督らが工事地点の施工状態をリアルタイムで確認することができます。

今後は現地見学会も予定しております。