技術提案書にフォーマットはある?作成時のポイントと合わせて解説!

2023年12月14日 総合評価

技術提案書を作成するのにあたり、フォーマットを使うべきか分からない、どうやって作成すれば良いか分からない、といったように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回は、技術提案におけるフォーマット例や提案書を作成する際のポイントについて解説します。

 

フォーマット

技術提案にフォーマットはある?

技術提案書には、基本的にフォーマットが存在します。特に、公的な土木建設工事の入札の際には、提案書のフォーマットやガイドラインが厳格に定められているため、このフォーマットに従って提案書を作成して情報を提供することが求められます。

また、一般企業との商談やプロジェクト提案においても、フォーマットへの適合が要求されるケースは少なくありません。

フォーマットに従うことは、提案書が適切に評価され、採用される可能性を高める鍵となります。技術提案の際は必ずフォーマットを確認し、遵守しながら技術提案書を作成することが重要です。

 

技術提案書を作成する際のポイント

ここでは、フォーマットに沿って作成することのほかに、技術提案書を作成する際に気をつけたいポイントを5つ紹介します。

  • 課題を解決できることを明確に伝える
  • 解決策は具体的に伝える
  • 図や表を使い分かりやすくデザインする
  • 工期や費用については明確化する
  • デメリットもはっきりと伝える

それぞれについて確認しましょう。

課題を解決できることを明確に伝える

技術提案書を作成する際、まず最初に考慮すべきポイントは、クライアントに対して課題解決の明確な可能性を示すことです。

クライアントは自社の課題に対する効果的な解決策を求めているため、提案書では、課題にどのようにアプローチして解決するかに焦点を当て、その効果を明確に伝えることが欠かせません。

解決策は具体的に伝える

技術提案書において、解決策を詳細かつ具体的に示すことも重要です。

提案内容は抽象的ではなく、具体的な方法論や具体的な技術要素に基づいて述べましょう。これにより、クライアントは提案の具体的な実現可能性を理解し、提案の信頼性を高める材料を手に入れることができます。

図や表を使い分かりやすくデザインする

技術提案書はデザインも重要な要素であり、視覚的な魅力とわかりやすさが求められます。

そのため、図や表を活用し、提案内容を直感的に伝えるために工夫しましょう。このデザインアプローチにより、クライアントは提案を迅速に把握し、視覚的なサポートを受けながら決断を下しやすくなります。

工期や費用については明確化する

工期と費用については数値化して明確に示し、クライアントにプロジェクトの進行スケジュールと予算について明確な理解を提供することが欠かせません。

これにより、クライアントは提案の実行可能性とリスクを的確に評価できます。

デメリットもはっきりと伝える

技術提案書には、メリットだけでなくデメリットも率直に示しましょう。クライアントに対して、提案の制約やリスクを過不足なく伝えることで、信頼性の構築に繋がります。

クライアントにはデメリットも理解してもらい、その上で最良の判断を下すための情報を提供することがポイントです。

 

上記の点を意識して、フォーマットに沿った質の高い技術提案を行いましょう。